Category: ビットコイン

ビットコインの原論文を読む 12節 結論

12 結論 信頼関係を必要としない電子取引システムを提案した。まず、電子署名だけに頼った通貨を考えたが、所有権を強力に制御できるものの、多重使用を防げないことが判明した。この問題を解決するため、各利用者が取引を公開し、演 …

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ビットコインの原論文を読む 11節 数学的根拠(後編)

引き続きMathJaXを使用します。古いブラウザでは読めないかもしれません。 $p>q$という本システムの前提下では、攻撃者が追いつく確率は、追いつくべきブロック数が増えるほど指数関数的に小さくなる。従って、もし最 …

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ビットコインの原論文を読む 11節 数学的根拠(前編)

この節は数式が多いので、MathJaXを使用します。古いブラウザでは読めないかもしれません。 個人的には、論文の中で一番面白い節です。 11 数学的根拠 正しいチェーンよりも速く、攻撃者が自身のチェーンを伸ばすには、どれ …

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ビットコインの原論文を読む 10節 プライバシー

10 プライバシー 既存の銀行モデルでは、取引情報へのアクセスを関係者や第三者信頼機関のみに限定することによって、ある程度のプライバシーを維持している。本システムでは、全ての取引を公開するのでこの手法は使えないが、情報の …

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ビットコインの原論文を読む 9節 コインの融合と分離

9 コインの融合と分離 ビットコインでは、コインを一枚一枚別々に処理するので、そのままではすべての送金を最小単位に分割せざるを得ず、不便である。そこで、1度の取引に複数のインプット(前回の取引への参照)と複数のアウトプッ …

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ビットコインの原論文を読む 8節 取引の簡易検証法

8 取引の簡易検証法 取引を検証するだけで良いなら、ノードの役割をすべて果たす必要はない。その代わりに普段は、最長チェーン内の各ブロックヘッダーを、それを確実に持っているノードに要求して手に入れておけば良い。そして検証時 …

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ビットコインの原論文を読む 7節 使用ディスクスペースの節約

7 使用ディスクスペースの節約 コインの取引履歴が十分な数のブロックに埋め込まれたら、使用ディスクスペースを節約するために、古い履歴を消去しても構わない。取引情報のデータ構造にはハッシュ木[7][2][5]を採用している …

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ビットコインの原論文を読む 6節 ネットワーク参加者への報酬

ビットコインのシステムは、誰かが演算量証明を行うことにより成り立ちますが、演算量証明には電気代などのコストがかかります。コストを嫌がって誰もコンピュータを動かさなかったら、僅かなCPU能力でビットコインの世界を乗っ取れて …

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ビットコインの原論文を読む 5節 ネットワーク

ビットコインでは、最終的に全参加者が一つの取引履歴を共有します。また、誰かが不正な取引をネットワークにねじ込もうとしても、ノード間で多数決投票(のようなもの)が行われ、少数派は負けます。それらのメカニズムを解説します。 …

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ビットコインの原論文を読む 4節 演算量証明

4 演算量証明 P2Pベースで分散タイムスタンプサーバを実装するためには、新聞やネットニュースなどよりも、むしろアダム・バックのハッシュキャッシュ[6]のようなシステムが必要である。これは、演算に費やした時間を他人に頼ら …

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