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最後の歯車式計算機(5刷=文学フリマ東京36頒布版)正誤表

頒布した同人誌に下記の誤りがあったためお知らせします。 ページ・場所 訂正前 訂正後 P 8 脚注1 ヨーロッパでは結婚は大半は ヨーロッパでは、結婚の大半は P 8 下段最後から5行目 私とと彼らは 私と彼らは P27 …

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文学フリマ東京36においてクルタ計算機伝記本を再頒布します

表紙画像

タイトルの通りです。2023/5/21(日)、10年以上振りとなります。前回と比較すると、訳文の見直しはもちろん、中に書かれている情報についても最近判明したことを反映させ、大幅にアップデートしています。詳しくは文学フリマ …

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コミケC92にてクルタ計算機新刊を頒布します

クルタ計算機の解説マニュアル”Computing Examples for the Curta Calculating Machine.”の日本語翻訳版が、発笑探検隊(3日目 東2-S28a, h …

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スラックラインの数理 2 張力と沈み込み量

かなり間が空きましたが、『スラックラインの数理』2回目です。今回は、実際にスラックラインを張るときに役立つかもしれない話題、ラインの張力と沈み込み量の関係を見てみたいと思います。沈み込み量とは、ラインに人が乗ったときにラ …

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素数の下一桁の分布について

「素数の出方はランダムではなかった。1億個調べて浮かんだ奇妙な数」という記事があったので、Mathematicaで確認してみました。まず100万番目までの素数を求め、素数とその次の素数の間で末尾がどう変化するかの遷移行列 …

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Mathematicaで重力波データを解析

重力波検出のニュースが話題ですが、その波形生データが公開されていたのでMathematica で分析してみました。取り扱うのは4096Hzでサンプリングされた4096秒分×測定値2箇所分(Hanford, Livings …

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スラックラインの数理 1

最近、スラックラインを練習しています。スラックラインとは、綱渡りのようなもの、というかほとんど綱渡りそのものをスポーツにしたもので、綱渡りとの違いは 綱ではなく、少し伸び縮みする数センチ幅のテープを使う。 ヤジロベエのよ …

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起震車の揺れをiPhoneで計測して震度を計算

iPhoneは3軸の加速度計を内蔵しています。iPhoneの本体を傾けると画面が縦モードになったり横モードになったりしますが、あれは加速度計で重力方向を検出して、向きを検知しているわけです。しかしせっかく加速度計があるの …

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Twitterデフォルトアイコンの卵を表す方程式が判明(?)

2010年9月以降、Twitterはデフォルトアイコンとして卵の画像を使っています。それ以前は、鳥をかたどったものでした。 (引用元) この鳥は、円を組み合わせて作られたようで、数学的に見ても面白い形です。では、現在の卵 …

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スパゲッティの乾麺を折るとなぜ3つ以上に分裂するのか(1)

 最近、スパゲッティの乾麺を折ると3つ以上に分裂することを解明した論文を読んだのですが、いろいろと疑問が湧いてきたので、麺シミュレーションを作ってみました。 (クリックすると動きます。)  この動画をtwitterに公開 …

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